お家づくりについて
お家を建てようと決めたら、まず何から始めればよいのか?誰に相談したら良いのか?
そんな疑問が少しでも解決できるように、私たちが1からお家づくりの流れを説明していきます!

1.ご連絡/ヒアリング
初めに、ご連絡を頂いてから顔合わせをします。
その際、PLAN作成にあたりお客様が考えているご予算・必要な お部屋やこだわり等・・・色々なお話を伺わせて頂きます。
2.お住いの場所決定(土地の決定)
土地がお決りで無い場合は、住みたい地域を教えて頂き、 幾つかの物件をお付き合いのある不動産屋さんに探していただきます。
土地が決定しましたら、一度敷地の現地調査を行います。


3.プランニング(間取図面作成)
間取り図面の作成を始めていきます。なるべくお客様から細かい要望をお伝え頂けると、作業がしやすくなります。
(納得がいくまで何回も打ち合わせを重ねます)
4.本設計・お見積り作成
建物の細かい仕上げや設備の仕様を決めながら、実施設計を始めていきます。(建物の壁量チェック、法規チェック等)仕様が決定したら、各業者さんと打ち合わせをし工事全体のお見積作成をしていきます。
(お見積り作成に約1か月程お時間を頂いております)
一概には言えませんが、設計・監理料の目安として
”工事床面積(坪)×5万~10万” の間になります。
どうしても、1つ1つ建物の内容が違いますので金額は変わってきます。
ご了承下さい。


5.ご契約
お見積内容と実施設計完成後、本契約を結びます。
同時に施工会社さんとも施工契約を結びます。
工事の流れについて
いよいよ工事が始まります!
工事が始まれば、設計事務所はあまり出番が無い様に思われますが、そんな事は有りません!!
地盤補強工事、基礎配筋、コンクリート打設、建て方、耐震壁チェック、断熱材・仕上の確認など職人さんや業者さんとの打ち合わせをして設計内容と施工内容が合っているかをチェックします。
設計内容と違う場合には、現場監督さんと再度打ち合わせをしお客様が納得して頂けるよう現場の職人さんにしっかりと指示を出し直して頂きます。
それとは別に、第三者機関による検査(中間検査・完了検査)が有ります。
厳しい目で、施工状況の確認をしていただきます。
建物が完成したら、住設の取り扱い説明をし書類にサインを頂きお引渡しの終了となります。
お施主様のお家1軒・1軒心を込めた設計をしていきたいと思います。


地鎮祭
建物が建つ土地の神を祭り、
工事が無事に終わるように
安全祈願を行います。
基礎着工
建物を支える一番大事な
構造部分の基礎工事
(地盤改良が必要な場合は、基礎工事の前に行います)

上棟式・木工事
木造住宅の骨組みとなる部分(土台・柱・梁)の組立工事をします。終了後、上棟式を行い今後の工事と家内安全を祈願します。
木工事が進んでいきます。



各種工事
外構工事
お引渡し・完成
屋根→外壁(中間検査)→鋼製建具(サッシ)→住宅設備設置→内装仕上げ→家具工事・照明器具取付 の流れで工事が行われます。
建物の工事が終了したら、外構の工事を進めていきます。
カーポートやフェンス・植栽の工事を行います。
第三者機関の建物検査が終了後、お客様へお引渡しとなります。
ようやく新生活の始まり!
※目安として6か月程度
